今回は、みずがめ座δ(デルタ)南流星群について調べてみました。
みずがめ座δ(デルタ)流星群は、7月中旬から8月中旬頃に活動する流星群です。
流れ星はめったに見れないですが、流星群ならある程度の日時がわかりますよね?せっかくなら自分の目で狙いを定めて流星群を見ちゃおうじゃないですか!
ブログを見てくださってる方の中には、家族や恋人、友達と見てみようと考えてるけど、日時がわからないし、どこで見れるの?と思ってる方もいると思います。
そこで、流星群マスター(#しつこい)の私が!みずがめ座δ(デルタ)南流星群の観察できる日にち、時間などををまとめましたのでご紹介します!
それでは
- そもそも流星群ってなんなん?
- みずがめ座δ(デルタ)南流星群が見れる日時
- どの方角を見たら良い?
- どれくらい見ていれば観測できる?
- なにか準備は必要?
- みずがめ座δ(デルタ)南流星群を見れる名古屋でおすすめの場所
行ってみよ~!
Contents
そもそも流星群ってなんなん?
今回流星群について調査したんですが、あれ?流星群ってそもそもなに?っていう疑問が湧きましたw
このブログを読んでくださってる方の中にはご存知の方もいるかもしれませんが、私が簡単に説明をさせてもらいますね!
みずがめ座δ(デルタ)南流星群が見れる日時
- 流星出現期間:7月12日 ~8月23日
- 極大:7月30日頃(前後数日)
- 時間:23時頃~ 放射点の位置が高くなる23時頃~明け方までが観察のチャンスです!夜は月明かりを視野に入れないように見るのがポイント!
その放射点の位置が低ければ(地平線に近い)、横から見るような感じなので、流星群を見れる数も少なかったりします。逆に放射点が高ければ(頭の真上方向)、流星群の数も多くなるんです。
今回ご紹介している、日にち、時間が一番観察しやすい頃となるので、参考して下さいね!
どの方角を見たら良い?
実際には、見る方角、方向を気にする必要はありません!
流星群は、夜空のどこにでも現れます。
前章で説明のあった「放射点」の場所をあまり気にしすぎる必要はありませんが、放射点の高度が高ければ、真上から飛び込んできてチリの数が多くなるので沢山流星群を見ることが出来ます^^
どれくらい見てれば良い?
最低でも15分~30分くらいは観察しましょう。 見えないからといって2,3分で諦めてしまったらもったいないですから!
また明るい場所から屋外にでてすぐには、目が暗さに慣れていないため時間をおいたほうが、星空や流星が見やすくなります。
なにか準備は必要?
望遠鏡や双眼鏡などの道具は必要ありません。かえって見える範囲が狭くなったり、観察しずらくなります。
立って観察をしてると首が痛くなってしまうので、レジャーシートなどを準備して、寝転がって見ると楽ですね!みずがめ座δ(デルタ)南流星群は、夏ではありますが、夜~明け方にはまだ冷える事もあるので、羽織るものを用意するなどしてくださいね!
流星群を名古屋で見れるおすすめの場所は?
名古屋は人工の明かりが多いですが、調査してみると案外あるもんですね!その中でも、人工の明かりが少なく、出来るだけ空を広く見渡せる場所を選んでみました!参考にしてください(*^^*)
平和公園
園内がとても広く、墓地公園ということもあって、夜はとても暗く静かになります。天体観測に適した環境です!空を広く見渡すことが出来ます^^
平和公園には、複数の駐車場に、トイレも併設されているのでご安心を。ティッシュなどの準備は忘れずに!
住所 | 愛知県名古屋市千種区平和公園2丁目 |
営業時間 | 入園自由 |
駐車場 | あり230台(無料) |
利用料金 | 無料 |
良い@平和公園
181125 弐#イマソラ #カコソラ#写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #sonyalpha #名古屋 #nagoya #sunset #夕焼け #夕日 #夕陽 pic.twitter.com/wML6t4Z746— Tagamix (@tagamix) 2018年11月26日
稲永公園(いなえ)
視界を遮るものがなく天体観測や夜景を見るのにはもってこいのスポットです!稲永公園はスポーツセンターやビジターセンターなどもあって市民の憩いの場になっています。
住所 | 愛知県名古屋市港区野跡4丁目 |
営業時間 | 入園自由 |
駐車場 | あり330台 無料 |
利用料金 | 無料 |
滝の水公園
公園の階段をあがると360度方向の景色を見渡せることが出来ます。
住所 | 愛知県名古屋市緑区 |
営業時間 | 入園自由 |
駐車場 | 20台(無料) |
利用料金 | 無料 |
まとめ
いかがでしたか?
流星群はを観察できる好条件として
- 活動が活発な極大の頃
- 放射点が高い
- 月明かりが少ない
- 人工の明かりが少なくて広く空を見渡せる場所
- 雲が少ないよく晴れた夜
があげられます。全てが揃ってなければいけないわけではないですが、より多くの流星群を観察するなら出来るだけ、こちらの条件に当てはまると良いですよ~!
流星群の中でも観察しやすいもので、8月の「ペルセウス座流星群」、12月の「ふたご座流星群」、1月の「しぶんぎ座流星群」があり、三大流星群と言われます^^
こちらもまた書かせてもらうので是非読んでくださいね!
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